「居るべき場所」というのがあると思う。
そして「居るべきではない場所」があると思う。
幼少期のある時期からずっと、自分を消して順応することに徹していた。
でも、それではやっぱりスッキリしなくて…だから、東京に出て来た…のだとと思ってる。
私はここに来てから、たくさんの人たちに出会ってたくさんのことを教えてもらった。
ずっと確立しない自分自身と付き合いながら、自分らしさを実感しようと思って色んなことをゆっくりやってみた。
流れるように、感じるままに。
そして、今年の夏にはあるお別れもした。
やっぱり自分を見失うようなところに居るべきではない。
自信を無くすということは、自身を無くすということに通じるのかな。
そう思ったから、自ら断った関係。
ただ奔放にやればいいってことでも、我慢なんてしなくていいってことでもないけれど…
気づいた時には、自らそこから出るべきだって強く思う。
私はずっと自分がどこにいるのかわからなくて、成人する頃にはそれをそのままにして社会に順応できないと感じてしまった。
それ自体を最大の親不孝と言われたこともあるし、酷く身勝手なのかもしれない。
でも、自分の責任で自分にとって大切なことを得る為にここへやって来て、生きて来たと言えるから…
とっても時間はかかったけど、私はちゃんと自分を認めてあげられるようになったと思う。
誰にも認められなくても、自分自身が認めてあげられないよりはいい。
誰かの為でも、自分の為でも、その時その時の自分が納得していればいい。
ただ…無駄に自身を傷つけるような環境は、自ら断っていい。
本当にそう思う。
あ、、
落ち込んでないからね。
おやすみ!